後払いアプリ現金化と今までの現金化を比較

負け顔のライバルキャラ
わざわざ後払いアプリを使う必要はないんじゃないか?
他の現金化との違いを教えてくれよ!
真剣な表情のメインキャラ
たしかに現金化にはいろいろな方法がある!
もちろん必ずしも後払いアプリを使わなくともよいが、他の方法にはないメリットもあるぞ。
特徴やメリット・デメリット、オススメのシーン等をまとめたので、どの方法が一番マッチしているのかの「結論」を是非チェックしてみてくれ。

業者を利用した現金化の特徴

クレジットカード現金化(業者利用)の仕組み図

所謂「クレジットカード」と「現金化業者」を利用した現金化方法です。

もっとも歴史が古く、オーソドックスなクレジットカード現金化方法であるといえ、スピード面・利便性については頭一つ抜きんでています。

クレジットカードさえお持ちであれば、まず筆頭に上がる方法と言っても過言ではありません。

メリット
デメリット
・振込までの手間が少ない
・カード会社にバレる恐れ
・手数料が高い(70~80%)
・悪徳業者が多い

メリットとしては、冒頭でもお伝えした通り「スピードに優れている」「手続きが簡易」という点でしょう。

クレジットカードの番号と希望金額を伝えるだけで手続きが完了しますので、後払いアプリをわざわざダウンロードする必要がなく、後述するAmazonギフト券買取のように事前にギフト券を購入する手間もありません。

デメリットとしては「手数料が高い」「悪徳業者が多い」などが挙げられます。

クレジットカードは国際ブランド(VISA・JCB・アメックス等)に応じて手数料を支払わねばならず、業者側の実入りは意外にも少ないようです。

そのため手数料を高く設定せざるをえず、優良店と言われるクレジットカード現金化業者であっても、10万円の利用で「換金率70~80%」が相場となっています。

さらに、換金率にはしっかりとした基準が設けられている訳ではなく、悪く言えば業者側の「言い値」であり、透明性も乏しいと言わざるをえません。

負け顔のメインキャラ 負け顔のメインキャラ
業者を利用したクレジットカード現金化は、手間を省略できるというメリットがあるが、手数料が高いというデメリットがある。
さらに、クレジットカード現金化はクレジットカード会社の規約に違反するため、バレると利用停止の恐れもあるぞ。
なお、換金率は優良店でも80%前後となっており、20%前後が手数料として引かれてしまう計算だ。

Amazonギフト券買取の特徴

Amazonギフト券買取の仕組み図

Amazonギフト券買取とは、クレジットカードでAmazonギフト券を購入し、個人又は電子ギフト券の買い取りに対応しているお店に売却することで現金を得る方法です。

Amazonギフト券の換金率は非常に高く、タイミング次第では95%前後にまで上がるケースも見られます。(※個人売買の場合は取引するサイト(メルカリやヤフオクなど)に手数料を支払わねばなりませんので、換金率が下がってしまう点にご注意ください。)

一方で、Amazonギフト券を事前に購入しなければならないため、前述したクレジットカード現金化に比べると「ひと手間増える」というデメリットがあります。

メリット
デメリット
・換金率が高い
・振込までの手間が多い
・買取業者の数が少ない

また、Amazonギフト券やappleギフト券は一般的なチケットショップ(大黒屋など)では扱っておらず、比較できる対象が少ないという点もデメリットと言えるでしょう。

時間さえあれば魅力の多い現金化方法ですが、利便性の低さはあらかじめ受け入れる必要がありそうです。

構えるライバルキャラ
換金率が良くても手続きが面倒じゃ意味ないぜ!
時間に余裕がある人におすすめの方法という訳だな。

後払いアプリ現金化の特徴

後払いアプリ現金化の仕組み図

後払いアプリ現金化(後払い現金化)は、クレジットカードの代わりに後払いアプリやキャリア決済を利用した現金化方法のことです。

まず、やはり何と言っても「クレジットカードが不要」という点が大きなメリットであり、クレジットカードに比べて審査が緩いという利点もあります。

換金率も、初回は90%を保証している現金化業者が多く、Amazonギフト券買取の換金率と同等かそれ以上の水準となっています。

ただし、こちらもAmazonギフト券買取と同様に「事前に後払いアプリをしておかねばならない」というデメリットがあり、スピード面ではクレジットカード現金化の方が優れていると言わざるをえません。

メリット
デメリット
・クレジットカードが不要
・審査が緩い
・換金率が高い
・限度額が低い
・対応している業者が少ない

また、審査が緩めの分、利用可能限度額が低いという点も同方法のマイナスポイントです。

10万円前後の現金化には適していますが、事業資金の調達といった、まとまった現金が必要(50万円以上)なシーンではマッチしません。

腕を組むメインキャラ
20代・30代に人気の「後払いアプリ」だが、高い利便性の反面で、限度額が低いという弱点がある。
また、現金化に適した後払いアプリを用意せねばならない点や、後払いアプリに対応した現金化業者がまだまだ少ないという点は同サービスのデメリットと言えるだろう。

他の現金化との違い~まとめと結論

他の現金化との違いまとめ

以下は「業者を利用したクレジットカード現金化」「Amazonギフト券買取」「後払いアプリ現金化」の違いを一覧にしたものです。

※比較表はスライドできます。

現金化業者 Amazonギフト券
買取
後払いアプリ
現金化
決済方法 クレジットカード クレジットカード 後払いアプリ
換金率 70~80% 85~95% 85~90%
限度額 ~100万円 ~50万円 ~20万円
ステップ ① 業者への依頼 ① ギフト券購入
② 業者への依頼
① アプリのDL
② 業者への依頼
振込平均時間 10分 15分 20分
業者数 多い 少ない 少ない

手続の煩雑さ・振込スピードでは、ステップが最も少ない「業者を利用したクレジットカード現金化」に軍配が上がりますが、換金率を重視するのであれば「Amazonギフト券買取」がおすすめです。

後払いアプリ現金化は両者の良い所をミックスしたイメージですが、決済方法が「クレジットカードではなく後払いアプリ」という点で大きく異なります。

事前にダウンロードしておくのもあり

後払いアプリ現金化の平均時間が「20分」となっているのは、アプリのダウンロードと審査にどうしても時間が掛かってしまうためです。

審査と言っても5~10分ほどで完了する簡易なものですが、1分1秒を争うシーンであれば時間のロスは極力避けたいところ。

現金化を頻繁に利用するのであれば、選択肢の一つとして予め後払いアプリをダウンロードしておいても損はありません。

なお、現金化をするのであれば「バーチャルカード(カード番号の付与)」まで発行しておくと取引がスムーズですので、予め進めておくと良いでしょう。

現金化方法選びの結論

結論!
  • スピードを重視したい「業者を利用したクレジットカード現金化」
  • 換金率を重視したい「Amazonギフト券買取」
  • クレジットカード無しなら「後払いアプリ現金化」

がそれぞれマッチしているというのが当サイトの結論です。

ただし、後払いアプリ現金化の振込スピードに関しては、一工夫することで業者を利用したクレジットカード現金化と同等にできる可能性があります。

さらに、換金率に関しても換金率90%保証の業者を利用するなどで対応すれば、Amazonギフト券買取とそん色ない水準です。

いざという時に慌てないためにも、事前に準備を整えておいてはいかがでしょうか。

構えるメインキャラ 構えるメインキャラ
Amazonギフト券の換金率は90%前後なので、タイミングによっては後払いアプリ現金化の方が換金率を上回る可能性も十分にある!
様々な可能性をあらかじめ考えておけば、ピンチの際も慌てずに済むのではないだろうか。
状況に応じて上手に使い分けることをおすすめする。