atone

atoneサムネイル
利用限度額 本人確認方法
5万円 メール・SMS認証
年齢制限 カード番号
なし
未成年の場合は保護者の同意
付与されない
 回答者数:8人
後払いサービス
の名称
atone(アトネ)
運営会社 株式会社ネットプロテクションズホールディングス
所在地 東京都千代田区麹町4-2-6 住友不動産麹町ファーストビル5階
公式URL https://atone.be/

atoneの特徴

構えるライバルキャラ
atone(アトネ)ってどうなんだ?
NP後払いと同じ会社が運営しているみたいだが。
両者の違いなども知りたいぜ!
構えるメインキャラ
簡単に言うとNP後払いは「請求書払いを用いた後払い」だったが、atoneは「後払いアプリで決済→後日支払い」というイメージだな。
当ページでは両者の違いにも軽く触れつつ、現金化の可否や使い勝手などについて解説してゆくぞ。
特徴その1~NPポイントが使える

前述した通り、atoneは「NP後払い」と同企業が運営する後払いサービスです。
こちらの記事でもご紹介させていただきましたが、NP後払いでは「NPポイント」と呼ばれる独自のポイントシステムを採用しており、同ポイントは1ポイント1円換算で利用することができます。

後払いアプリで独自のポイントシステムを持っているのは現状atoneとNP後払いのみであり、さらに決済で利用できるのはatoneのみです。(NP後払いでは商品と交換または抽選に使えるのみで、決済代金に充てることはできません)
1つの後払いアプリを長く使うのであれば、ポイントでよりお得に利用できるatoneはおすすめできるサービスと言えるでしょう。

特徴その2~利用者のニーズに併せて使える

atoneの利用可能金額(後払い)は5万円までで、「atoneマーク」がある実店舗またはオンラインショップで利用することが可能です。(※実店舗での利用は「コード決済」になり、利用するには別途審査及び本人確認手続きが必要となる点にご注意ください。)
なお、支払いはコンビニ(コンビニ端末・電子バーコード・請求書)、銀行ATM、口座振替など、ご都合の良い方法を選ぶことができます。
さらに、atoneでは「予算設定」が可能なため、使いすぎが怖いという方にもおすすめです。
利用者のニーズに合わせて利用ができるため、数ある後払いアプリの中でもトップレベルの柔軟性と言えるのではないでしょうか。

特徴その3~会員登録なしで利用できる

atoneは大きく分けて「ネットショップで選択して利用→後日請求分を支払う(NP後払いと同様)」という使い方と「会員登録をして後払いアプリとして利用する」という使い方があります。
例えば、atoneが対応しているECサイトでは決済方法の選択肢(クレジットカード・代金引換など)の中に「後払い(atone)」という項目がありますので、前者の利用であればこちらを選択すればOKです。
この利用方法には利用可能な上限額が設定されておらず、利用にあたって会員登録も必要ありません。

atoneは会員登録不要

一方で、後者(atone翌月後払い)の場合は会員登録が必須ですが、登録をしておくことで「NPポイントの利用」「限度額の設定」「利用履歴の確認」などの機能が追加で利用できるようになります。

※比較表はスライドできます。

atone後払い atone翌月払い
会員登録 不要 必要
支払時期 利用から10日前後 翌月の支払期限まで
ポイント利用 不可
審査 利用の都度審査

したがって、よりお得に利用するのであれば会員登録までしておいたほうが良いでしょう。
なお、利用の都度審査が実施されるという点はatone後払いもatone翌月払いも同様です。

負け顔のライバルキャラ
ネットショッピングでの利用がメインになりそうな後払いアプリだな!
めちゃくちゃ使いやすそうなサービスだが、バーチャルカードを発行できないから現金化には不向きかもな。

現金化の方法

NP後払いと同様にバーチャルカード化(クレジットカード番号の付与)ができないため、現金化業者の利用は難しいと考えておいた方が良いでしょう。
現金化の方法としてはこちらも「セルフ換金」がメインとなりますが、atoneは大型ECモール「Qoo10」の決済に使用することができる(NP後払いでは利用できなかった)ため、セルフ換金の幅はグッと広くなります。
例えば、人気家電である「dyson製品」「Apple製品」については新品が定価以下で手に入るため、フリマサイトやオークションで売ってもそれなりの換金率です。
さらに、スイッチやGoPRO、タブレットなどの小型かつ高値の人気商品も多く、セルフ換金は比較的容易だと言えるでしょう。

笑顔のメインキャラ
割引クーポンやQポイントなどを駆使すればさらにお得に商品を購入できるぞ!
ただし、リサイクルショップへの売却は換金率が非常に低いためおすすめできない。
フリマサイト・オークションがおすすめだが、売却までに時間を要する点には注意が必要だ。
NP後払いとの違いまとめ

atoneとNP後払いには以下の通りサービス内容に違いがあります。

atone NP後払い+
手数料 1か月209円
※口座振替だと0円
利用の都度
0~数百円
ポイント 使える 使えない
支払方法 1か月分まとめて 利用の都度
支払場所 コンビニ・郵便局
銀行・LINEpay
コンビニ
アプリ あり なし
Qoo10 利用可 利用不可

このように比較してみますと、コスト面から利便性まで圧倒的にatoneの方が優れていることがわかります。
さらに、前述した通りatoneはECモール「Qoo10」にて利用ができるため、購入可能な商品の幅が広いという点も大きなメリットです。

当サイトの結論

atoneの結論
現金化のしやすさ ★★☆☆☆
腕を組むメインキャラ 腕を組むメインキャラ
NP後払いに比べると圧倒的に現金化はしやすそうだ。
ただし、バーチャルカードが発行できないため現金化業者の利用は絶望的。
現金化方法がもっぱらセルフ換金となるとやはり「現金化には使えない」という結論にならざるを得ないだろう。
なお、現金化には使いづらいが、手数料も安くて利便性も高いので、普段使いにはとてもおすすめの後払いアプリだぞ。
ポイントも貯まるので、長く使える後払いアプリをお探しの方はダウンロードしてみてはいかがだろうか。

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